2013年10月20日
ちょうちょぼっこ全員集合
それにしても雨がよく降りますね。
昨日は、家にちょうちょぼっこ3人(ごうちゃん、杏さん、つぎちゃん)が集まって、「ぽかん」3号に検印紙を貼ってくれました。
わたしたちはものすごく仲がいいわけではありませんが、仲が悪いわけでもないのです。
杏さんは相変わらずまともとで、雨が降ったから畑作業ができない、ということで、訪れてくれました。天然生活的スローライフ実践中です。
杏さんの子ども、あおいさんは静かな子で、ひとりでご飯を食べ、お昼寝し、絵本を読んでいました。こんなにぎゃーぎゃー言わない1才児(2月で2才)っているんですね。驚愕です。
次ちゃんは相変わらず忙しく、1時間ほど手伝ってくれた後、フィンランド語教室に行くといい、水玉のレインコートに水玉の鞄という奇天烈なスタイルで出かけて行き、また帰って来たかとおもうと、大叔父さんの法事に、ということで去っていきました。
杏さんが「フィンランド語、喋ってみてよ」と意地悪な調子で言ったら、なんか小さな声で呪文を唱えていたのですが、それがフィンランド語だったようです。
「日本語もうまく話せないのに。」これまた意地悪な発言は、杏さんです。ついでに言うと、「サリバン先生みたいな格好してるね。髪型もね。」という意地悪発言もありました。
そんななか、やはり、世の中からだいぶずれてしまったのはごうちゃんとわたしが双璧でして、でも、無職、ということでごうちゃんのずれっぷりは凄まじいです。
最近、パーマをかけ、おおきなヘアバンド(どう見ても100均)をしているのですが、それが、長年デビューできない、漫画家のアシさんにしか見えないのです。
しかも、夕方迄手伝える。というので、何があるの?と聞いたら、「秋祭り」という回答で、予定が秋祭りって、なんやの。という感じ。
そうして、わたしは誰にも頼まれないのに、冊子を作り、週末毎にいろんなひとを自宅に呼んでは、判子を押してもらったり、貼ってもらったりと、「無職、予定は秋祭り」のひとに「あんた、何やってるの」と言えない状況です。
みんなで、作業していると、昔、ちょうちょぼっこで作った冊子『本箱』のことをおもいだしました。
きょうは雨の日曜日。
雨が降るなか、会社の若い娘たちが手伝いに来てくれます。
先日、仕事終わりに飲みに誘われたのですが、
「家に本が1,000冊届くので、きょうは早く帰らないといけないんです」と発言したところ、「真治さん、なにやってるの」という雰囲気になりました。そうしたところ、同じ歳の同僚が、「あのひと、アンダーグラウンドでいろいろやってるから」と説明していました。端的でまあまあ間違っていない説明!さすが!
アンダーグラウンドって。なんだか、地下でミサイル作ってるみたいじゃないですか。
まあ、手伝ってくれるひとがいるってことはすごいですよね。
こんなこと、普通したくないですよ。
みなさん、どうもありがとう。